2018年12月10日月曜日

同居をやめて今後

同居をやめたは良いが、どう義両親と付き合っていくか。

たぶんこちらから会いに行こうとしなければ、一年に1回正月くらいしか会わないんじゃないかと思います。

まだ子供もいないし…。

夫は「もう実家に帰りたくない」と言っています。
家を出ることになったときは「たまに帰る」と言っていたのに。
この息子の性格をわかった上で義母は出ていってほしくないとゴネていたのかもしれません。

夫がこうは言っても嫁の立場はそうは行かない部分もあります。

正直なところ、私もエネルギー使うのであまり行きたくはありません。

ですが、ごくたまに、私を必要としている時があって(それはこの4年でわかっていたので)こちらから伺いを立てます。
そうすると「お願い!」と返事が来ます。

一応、義母も遠慮している部分も見受けられます。



同居をして喧嘩して結果、同居解消になりましたが、
先に同居してしまったことが「良かった」と思えるようになりました。

たぶん、あとで同居するよりもダメージが少ないと思います。

結婚して最初から、夫と私の生活スタイルなんてものは存在せず、義両親に合わせた生活をしてきました。

いわば、義両親の子供1、子供2でした。

義両親と生活をともにすることで、世代の違いもお互い理解できたと思います。

義母義父ともに「若い世代と我々は違う」と言っていました。
私も、亭主関白気味な義父に従う義母(たまに反抗)を見て「ありえない、世代が違う」と感じました。
そういうのをお互い感じたことは、とても大事な経験だったと思います。

義母の友達にも同居解消した姑がいて、
「ちょっと離れているくらいがいいのよね!前より今のほうが仲いいよ、うちは」
と言っていました。
(用事で家に行ったら、義母友人が来てた)


そう四六時中、気をつかうと疲れるけど数時間ならできます。
会社の仕事と同じ。

今までは、嫁業を24時間営業やっていたんだな‥私。

まあ、最後の方は外に逃げて仕事してましたけど。

仕事でだいぶ嫁業ストレス緩和されていたと思います。

後悔していることは、お金かけてもいいから台所と風呂は別にすればよかったです。
同居すれば家賃がほとんどかからなかったので初期投資もできたな〜と。

まぁこだわりの義両親宅を増築させてくれるかどうか疑問ですけどね。

最初に考えなかった部分でした。

今後、なるべく顔を見せに行って「寂しいから戻ってきて」とならないように気をつけたいと思います。

24時間嫁業→たまに嫁業になったので、できるはず!!

めんどいけど。
結婚したからには相手の両親となるべくうまいことやっていきたい。


2018年12月6日木曜日

レンタカー引っ越し

レンタカーを借りていざ引っ越し!

10時〜20時までの予約しました。

独身の頃、仕事で運転してましたので体が覚えていてよかったです。
結婚した先では車がなかったので全く運転する機会がなかったので、少し心配ではありましたが。
いざ運転席に座ると、覚えている感じでした。


義母には「え!あーちゃんが運転するの!?」と言われました。

運転している姿を一度も見せたことなかったので、意外と思われてたみたいです。

義両親は車文化とは程遠い生活の人たちです…。
というか、現代文化とも程遠く浮世離れしてました。

夫は免許を持っていますがペーパードライバーです。

レンタカーで5往復しました。

前日の疲れを引きずってきましたが、
「重い荷物を持つ」のは4階まで運ぶときだけなので、けっこうスイスイいけたと思います。
前日の重い荷物を背負って20分歩くというのは、HP削られますね…。

でもやっぱ、夫が運ぶのを頑張ってくれたからかな。
頼りになりました。

私は、布団は圧縮袋に入れたり袋にまとめたり、階段用のカートに荷物をくくりつけたり運ぶ夫のサポートもしました。

あと車の中にフェルトを敷いたの正解でした!

レンタカーは普通の軽自動車で、後部座席を倒して物を詰め込むようにしたので、座席が何かひっかかって破れてしまいそうだったし、フェルトは埃とかもくっつくので、レンタカーが汚れずよかったです。

ダンボールも少量にして、45リットルゴミ袋に荷物を入れていく形にしました。
引っ越し先でゴミ袋として使えるし、持ち手付きは運びやすかったです。

あまり荷物はないようであるんだな〜と実感しました。
とくに洋服が!!

収納できなくて新居で捨てたのもありました…。

引っ越しって断捨離のきっかけになりますね。




---------------------------
追記(2018.12.17)
  • 引っ越しの費用を計算しました。
  • 宅配 約5,000円
  • レンタカー 約5,000円
  • ブルーシートなど資材 約6,000円

合計 約16,000円程でした。

宅配はヤマトとゆうパックを使いました。
ダンボールを2個つなげて1つ分の料金にしたり、ちょっと工夫しました☆


2018年12月2日日曜日

鍵の渡し日

賃貸契約後、ようやく鍵の渡し日がやってきました。
翌日はレンタカーを使って自分たちで荷物を運ぶ予定なので、事前に手で運べるものを持っていきました。

夫と二人でリュックとカートを引っ張っていきました。
エレベーターのない4階なので、階段用の3輪カートをアマゾンで事前に購入しておきました。
2千円ちょいの安いやつです。

重いリュック背負ってカートを引っ張って歩き、電車に乗る…少しの距離ですが、かなり疲れました。

もとの住まいが駅まで徒歩15分。電車で5分。新居が最寄り駅から徒歩7分。そして4階。
1回行くだけで体力消耗しました。

それを夫が頑張るというので2往復しました。

まあ疲れたけど、
「自分たちだけの空間を持てる!」というウキウキ感は私だけでなく夫もあったようです。

義母が「(家に大量にある)食器を好きなの持っていってもいいよ」と言ってくれたので、いくつか選びました。

…が、用意されていた包には選んだ量+アルファ入っており、開けてみたら、「いらないからいれたのだろうな」と思われる品が入っていました。

正直、私もいらないです。

なので一部は後日ゴミの日に捨てちゃいました。
部屋が狭いので、いらない物保管しておくスペースありませんし。

さて、いよいよ翌日はレンタカーで引っ越しです。
夫はペーパードライバーなので、私が頑張ります!

2018年11月15日木曜日

無事、物件を契約しました。

私34歳、夫40歳にして
初めて賃貸の部屋探し!でしたが、先日契約をすませてきました。

一度目の物件が申し込み後に募集停止になったにも関わらず、最初に決めた予定どおりの日程で契約までできたので良かったです。

賃貸探しの記録はこちらから→初めての賃貸部屋探し1

2週間後に鍵をもらえることになってます。

それまでにやっておくことがたくさんです。
・電気
・水道
・ガス
・インターネットの引っ越し
・市役所に転居届
・免許証の住所変更
・保険の住所変更
・税務署に住所変更(私が個人事業主で青色申告しているため)
・引っ越しのお知らせハガキの作成
・足りない家電を揃えて発送手配
・レンタカーの手配(引っ越しを自分たちで行なうため)
・引越し先の挨拶品用意
・荷造り

もともと実家ぐらし同士の私と夫なので、家電を持っていません。
冷蔵庫と洗濯機は最低でも生活する上で必要ですよね。

友人から
「リサイクルショップで見るといいよ」
「ジモティーがいいよ」
「冷蔵庫は自動で氷作れるやつだと、夏、夫と喧嘩にならないよ」
などとアドバイスをもらいました。

私達はリサイクルショップを見た結果、冷蔵庫を新品で買い、洗濯機を中古で揃えることにしました。

どうしても中古の冷蔵庫の匂いが気になってしまって。
冷蔵庫はヨドバシに行って一年型落ちのもので比較的安く手に入れることができました。

一人暮らし用として展示してあった270Lです。
夫と一緒に見ていて、
「今、これ(義両親と一緒に)使ってるのと大差ないよね〜?これでいいんじゃない?」と決めました。

今使っているのは無印良品の冷蔵庫で、調べてみたら同じ270Lでした。

やっぱり!

一人暮らし用として電気屋さんが売っている冷蔵庫を大人家族4人で使っていたことが判明しました^^;

自分で家電を買ったことなかったので、全く気が付きませんでいた…。
実家の冷蔵庫はそれなりに大きいとは思っていましたが…。

確かに自分の買ってきた物ほぼ置けなかったので、そういうことだったのか…とわかりました。(買ってきてもすぐ食べなければいけない)

ある意味、そういう点でも自由度がなかったな、と思いました。
小さなことですけどね。

新しい冷蔵庫は、2週間先でも配送してくれて送料も無料でした。

パソコン以外で高額な家電を初めて買いました。
新生活を始めるにあたり、楽しいけど節約も頑張らなきゃな〜!と身が引きしまりました。


2018年11月9日金曜日

初めての賃貸部屋探し4

>>>初めての賃貸部屋探し1はこちら
>>>初めての賃貸部屋探し2はこちら
>>>初めての賃貸部屋探し3はこちら


不動産屋さんが見つけてくれた3物件を内見しました。
募集停止になった物件とほぼ同じ条件です。

私的には、どれも良いと思いました。

夫は細かく音などのチェックをし、1つの物件が気に入ったようでした。

その物件は、他に内見している人もいて(バッティングした)、申し込みを早速しなくては!という感じになりました。

不動産屋さんからは、申し込み順だと説明を前回受けていたので、やることは早いです!
一度、募集停止の目にあってますから、申し込みも躊躇なくやれました。

前回の初期費用の差額を払い、申し込み無事完了しました!

その次の日は日曜日でしたが、早速物件の管理会社さんから電話があり、
「今回は大丈夫そうだね」と2人で安堵しました。

夫のスマホにまず確認の電話、その次に私にも電話がありました。
管理会社の方からは軽く職業のことを聞かれたくらいでした。
とても明るいお姉さんでした。

普通はこのくらいの速さで進んでいくのかな。
前回の物件がちょっとおかしかったのかもしれませんね。
そんな物件じゃなくてよかった〜。

さて次の日曜日にようやく契約に入ります。

それまではまだ家具家電を眺めているだけ。
早く計画立てたいな〜〜。

初めての賃貸部屋探しは、探し始めてから3週間ほどで決着がつきそうです!

2018年11月6日火曜日

初めての賃貸部屋探し3

>>>初めての賃貸部屋探し1はこちら
>>>初めての賃貸部屋探し2はこちら

決めた物件がなぜか募集停止になってしまい、また一から部屋探し。

初期費用の30万近く入金も済ませてあったので、入金が戻らなかったら…とか、不動産やさん自体が詐欺だったのではとか、変に不安になってしましました。

義母も「詐欺では〜、大丈夫なのか〜、入金しちゃったの?」と余計に不安を煽ることを言ってきたりして、イラっとしました。

実母は「大変だね、見つかるといいね」と言ってくれたのに。

やっぱり、そういうところだよね…。
義母が応援してくれてないというのはヒシヒシと感じます。
口では応援している風ですが、あくまで風味であって、感のいい私の前では嘘付いてるとバレバレです。
応援してないなら無言でいればいいのに、いい姑を装うとして私ばかり無理に話しかけてくるから、ちょっと嫌だな〜と思います。

「こうなって良かったね、あーちゃん。」と何度も言われて、怖い。

私は「はい、よかったです(ニッコリ)」と気づかないフリしてますけど。
時に鈍感を装うのも大事だよね。

夫も不安だったでしょうけど、あまりそんなそぶりを見せなくて頼もしく思いました。

そして土曜日、再度不動産やさんへ。

不動産やさんに行くまでもう暗い気持ちでした。
年末まで見つからなかったら…と思考の負のループ。

前回は夕方になってしまったので早い時間に来店予約しました。

担当者さんが、はじめにお詫びしてくれました。

担当者さん「一年にあるかないかの珍しいことでして、本当に申し訳ありません。オーナー様から連絡がありまして。理由はわからないのです。」

夫とも話しましたが、
内見の時に「内装がまだ整っていなかったので大丈夫かな?」と夫と私お互い思っていました。
私たちの憶測では、手配が間に合わなかったのではないかと思っています。

オーナー様側の事情までは不動産やさんはわからないことが多いみたいですね。

でも、保証会社側の審査ではなくほっとしました。

不動産の担当者の対応が良いところも大事だな〜と思います。
詐欺かもと一度疑ってしまってごめんなさい…(´;Д;`)

3つの物件を見つけてくれました。

募集停止の後に情報が入ってきた物件もあったそうです。

担当者さんが若干興奮気味に、
「あの後物件の情報がいくつか入ってきまして、逆によかったかもしれません!」と話してくれました。

見てみると確かに、3つの物件とも間取りも良く駅からも10分以内と近い物件でした。

気持ちが明るくなりました。
さっそく見てみようと3物件内見させてもらいました。

初めての賃貸部屋探し4へつづく

2018年11月4日日曜日

初めての賃貸部屋探し2

>>>初めての賃貸探し1記事はこちら

賃貸探し内見2軒目、夜の暗闇の中で確認しても「生活するのに問題ないな」と思いました。
これまた古い感じでしたが、1軒目よりコンロなど設備が揃っていて収納もありました。

トイレの内装中と畳の張り替えがまだの状態でしたが。

案内してくれた不動産やさんの担当者は、「これからやるので大丈夫です!」と言ってくれたので、さっそく申し込みをしました。

ちょっと早々すぎるかと思った部分もありますが、条件にあった物件が出るまで待てないよね、と夫とも話し決めました。

あと、不動産やさんの担当の方がとても雰囲気がよく、わからないことなどすぐに答えてくれて好印象だったのも決めようと思った一因でもありました。

案外すんなり決まってよかったね〜と夫とも言い、
これから家電だ!と楽しみにしてました。

夫も初めての不動産賃貸契約ともあって、
急に頼もしくなったような雰囲気が出てました。

初期費用の入金も滞りなく済ませました。

そう、
これでうまくと思っていました。


ですが入居審査3日目、
連絡が来ない…。(´;Д;`)

保証会社が入り、1〜3日で入居審査のはずが、連絡が来ない。

夫も私も不安になりました。
ネットで検索したりして、遅れることもあると書いてあったので、4日目まで待ちました。

そしてその夜、不動産やさんの担当者から夫のスマホに電話がありました。
「オーナー様が"募集停止"にしたいと連絡がありました」と。

えええ!?
そんなことあるの!!?



夫も私もがっかり。

「不動産やさんの担当者も申し訳なさそうで、申し込み後も何軒か物件が出てきたので紹介してくれると言ってたよ」と夫から聞きました。

「また一から探さそう!がんばろう!」とお互いを励ましました。

初めての賃貸で、さっそくつまずきました。

初めての賃貸探し3につづく

2018年11月2日金曜日

初めての賃貸部屋探し1

>>>同居解消きっかけの記事はこちら

新しく二人暮らしのために部屋を見つけなきゃいけないのですが、私と夫はもともとずっと実家暮らしで、賃貸を探すことに慣れていません。

まずやったのは、賃貸アプリを入れました!
・yahoo!賃貸
・suumo
・HOMES
の3つを入れました。
それで良さそうな物件を探して見ました。

賃貸に住んだ事ないので、家賃しか頭にありませんでしたが、だんだん眺めているうちに自分たちの中に条件が出てしてきました。

夫の職場へ電車○分以内がいいとか、
駅から徒歩○分位がいいとか、
風呂トイレ別がいいとか。

ほんと最初はこんな条件もわからない無知な2人でした。

住む場所は、土地勘のあるところがいいという話になりました。
なので現在住んでると所の隣の駅にしました。

だんだん絞り込み、何軒か物件をアプリ上でお気に入り登録してその中でも気になる3件を問い合わせをしました。

そしたら、3件別々の不動産会社から電話があり、そのうち同じ会社で支店が違うだけの物件があったので、まとめてもらい2つの不動産と訪問予約しました。

34歳にして初めての不動産!
夫も初めてです。

ドキドキしていざ不動産に行ったら、
なんと、
アプリで問い合わせした3物件が全て同じ物件だったと判明しました!!

そんなことあるのか…。

普通アパートなりマンションなりの名前で掲載されているのに、その物件は住所だけの表示だったので、同じだと思わず…。
確かに似ているとは思ったけど。

物件選び初心者だわ。

とりあえず、内見させてもらいました。
感想は、微妙…でした。
夫は「ここでいいか」ともう決めてしまったようで。
でも初めての賃貸、最初の1件目であるし、もうちょっと違う物件見てみようと夫に言いました。

今までも古い家に住んでいたので、ある程度は我慢できるだろうと思っていましたが、だいぶ古い感じで、台所も居心地があまりよくなかったのです。
まぁでもDIYすればいいかな…と思ったので、違う不動産屋さんに行って見て、なかったらここでいいかと思いました。

ちょっとカフェに入り休憩がてら、
夫に「都市ガスっていうのが安いらしい。さっきの物件はプロパンだよね。」と言ってみました。

私としては「決めるのは早急すぎるぞ、他の条件も見てみよう」との意味合いで言いました。

そしたら「え!!」と動揺。
節約好きの彼としては落とし穴に落とされたような感じだったかもしれませんね(笑)

夫「ほんとだ!3倍とか言っている人もいる!どうしよう…」
私「次の不動産やさん行ってみよう?聞いてみようよ」
夫「そうだね…がんばる」

こんなやり取りをして、もう物件選びは終わったと思っている夫をまた再度奮い立たせて、予約してた別の不動産やさんに行きました。

さっき問い合わせしていた物件が全部被っていたとわかったので、申し訳ないけど違うのを紹介してほしいと頼みました。

そしたら、たくさん物件を出してきてくれました。
最初に行った不動産やさんは、2件くらいしか紹介なかったし、あげく人が病死した部屋とか紹介してきて、それに比べ、ここの不動産屋さんはイイ!とそれだけで思いました。

見比べて、あーでもないこーでもないと話し、2つ物件を内見させてもらうことになりました。

夜になってしまったので、暗い中スマホの明かりを照らして見た感じは、古いけどいいかなと思える所でした。

初めての賃貸部屋探し2へつづく

2018年10月31日水曜日

同居解消の義母の抵抗

家出をして、夫と話し合い家をでることにしたのですが、肝心の義両親と面と向かって私含めての話をしてなかったので、話し合いを先日しました。

義父は、「家を出て2人の生活を始めることは勉強だから」と賛成してくれました。

しかし、義母の方がやはり出て行って欲しくないようで。

義母から
「色々改善するから、がんばろう。あーちゃんの居場所がないのはわかっていたのに、作れてあげれなかったのは反省している。料理も曜日で分けて作るとか、一緒にキッチン使おう(意訳)」
と言われました。

正直、「一緒に使いたいのではなく、自分の自由になるキッチンが欲しいんだよね…」と思いました。言わなかったけど。

そして義両親が培った生活を私に向けに改善するよりも、別の生活をした方が頑張らずに良好な関係を作れると思うのです。

お義父さんと口喧嘩して家出をしたのですが、実は、お義父さんばかりが原因ではないのですよね。
積もり積もったものが実はお義母さんの方に多い気がします。

以前の記事にも書いた気がしますが、お義母さんは「所有欲」がすごくて、自分という者を大事にしてます。
私の「所有欲」は一般的なレベル(だと思う)で、義母ほどでもないので、やはりその強い気持ちに負けて、「キッチン使いたい!解放せよ!」とは強くは言えなかったです。


義母は息子がいなくて寂しいという感情もあると思いますが、何より「息子夫婦が出て行った」という事を友人などに言わなければいけないという世間体を気にしていそうでした。

以前「〇〇さんの息子夫婦、出ていったみたいよ?〇〇さん強烈だもんね〜」みたいなことも言っていました。
それが自分の身に降りかかるとは思っても見なかったでしょうね。

私としては、少し距離をあけたいと思っているだけで、逆を言えば、距離を開けることでうまく人間関係を作ろうとしているのですが…。

これまでも人間関係の距離感で失敗をしている義母には、それがなかなか伝わらないです。
私からして「近すぎる」んですよね。

でもそれが伝わない。
価値観の相違というヤツでしょうか。

合わないものを無理やり混ぜ合わせる料理、
音で言うと不協和音な感じ。

別々に食べれば美味しいのに、
一つ叩く鍵盤をずらせば美しいメロディになるのに。


最終的に、出て行くことは認めてくれたのですが、私が色々、義母の体裁を考えました。

それは私の口からではなく夫の口から言ってもらいまいした。

「オレも、一度も家を出たことのないから社会勉強のために出てみたい」
「かあさんの2世帯住宅の改築の提案は嬉しいし感謝している。改装するにしても自分たちが生活する場所がなくなるので、一度出ようと思う。」

こんな感じです。
「この同居解消は、決して不仲が原因ではない」というニュアンスを伝えてもらいました。
私の口で言うよりも、夫の息子の口から言われた方が良いと思います。
私は横で頷いているだけでした。

この話合いの時、義父と夫と私の3人は同じ意見だったので、義母は折れました。

それでまぁ、グチグチ言わないところが義母の良いところで、今は明るく接してくれてます。
私は、これを機会に平日は実家、週末だけ戻ることにしました。
和解だけど少し居づらいので…。
向こうとしても、たまに顔を見せるくらいがいいですよね?きっと。

2018年10月26日金曜日

同居やめます。

全然、予想してなかったけど同居をやめることになりました

発端は私が家出をしたからです…。我慢できず、はい、すみません。

義父がしつこい話は、結婚当初から悩みでした。
しかし、ほとんど無視することによって(私の中で)解決していたのですが、機嫌が悪い時の義父を避けられませんでした。

きっかけは、ほんの小さなこと。

義母が帰りが遅くなる予定があり、あらかじめ おでん を作っておいてくれました。

義母不在のその日、夫は出張があり夕飯食べてから出発でした。

私は、「お義母さんが用意してくれたので、夕飯は用意するものゼロ!」と思っていました。

そして夫出発2時間半前。

台所では、なぜか義父が味噌汁を作っていました。

なぜ味噌汁をこの時間に作っているのか…。まさか19時に食べるために今から味噌汁の準備だと?
(いつもは義父は19時に食べます)

どうやら、息子のために味噌汁をつくらなきゃと思ったようです。
出張の事知ってたっけ?(いつも覚えてないし、興味がない)

不穏な空気…。

「おでんと味噌汁は合うのだろうか?」と疑問を抱きつつも、
「ま、別に味噌汁あってもいっか」と受け入れました。

ですが、義父がそこで私に対して暴言を吐いたのです。

おおよそ「何もしない」という内容です。

私の何かがブチッと切れました。

私は言い返しました。
最初は冷静に。
ですが、相手も言い返してきました。

義父「嫁なんだから、ちゃんと〇〇(夫の名前)のために準備してやれよ!!!!」

私「あなたが早い時間から台所を占領しているから夫のために用意ができなかったのでしょうが!!!」(相手のトーンに合わせてキレてしまっている…)

容量が悪い義父なので、味噌汁作るのに1時間かけてやります。
出汁を一からとっているわけではありませんよ。念の為。

夫のために準備してあげよう(なぜお前が?)とする気持ちは素晴らしいですが、そうやって今までも「嫁」の仕事を奪ってきているのです。

我慢していたのに「やらない」と評価されていたと知り、
ふざけんな!!と思いました。


夫の出張に合わせて、私も実家に帰りました。

義父の暴言は、これまでにもあり、義母と仲が悪くなったのもそれが原因でした。

機嫌がいい時は上品な男、機嫌が悪くなるとネチネチした論理力皆無の感情的な男になります。

それは同居してからもする前も変わらず、義母は、なるべく機嫌を損ねないようにしていました。
でも私から見たら義母の言い方は「あーそれは、お義父さんのプライド傷つくだろうな」と思う事もしばしばあり、うまく手のひらで転がせない状態でした。

考えてみたら、ずっと危うい家族関係だった気もします。

私は以前にも義父の件を、義母に相談していたのですが、
彼女の頭の中は「これまでの保守」でした。

決して私の味方にはなってくれませんでした。

嫁より夫の味方をする、しょうがないと思いつつも、悲しい気持ちになりました。

それでも、なるべく良くしてあげようと思ってました。


ですが、私に暴言を吐いたことは許しません。
怒るべきところで怒らなければ、対等で建設的な関係を築くことはできないと考えます。

同居中の嫁が家族のヒエラルキーの下になってはいけません。
一番年下だからと言って、全部従わなければいけないというのは間違ってます。

お互いを尊重していかなければいけません。

数年一緒に住んで気がつきましたが、残念ながら、彼らに年下の者が何か意見をいう事を許す器量はありませんでした。

というか、自分が一番と思っている二人ですから、非常に意見が通りにくい状態でした。

「なんでも自分たちがやりたい」という気持ちが強かったです。

事あるごとに夫に相談していたものの、夫も何かアクションを起こすことはありませんでした。

常に私の味方をしてくれたので、気持ち的にはラクでしたが、良くも悪くもならないし何度も同じような喧嘩が起きていたので、私も「またか」と諦めかけていました。



しかし、私が家出というアクションをしたことにより、夫が義母と義父の3人で話し合いをしました。

これまでの、私が嫁ぐ前からの義父の暴言について、ようやく家族会議をしたようです。
遅すぎる…。嫁ぐ前から解決しておいてくれよ。

私は夫に「もう一緒に住むのは無理」と言いました。

これ以上一緒にいても、義両親のスタイルを変えることはできないし、義父を変えることもできないし、私自身も我慢せず生活したいし、義両親が夫を「子供扱い」のままだったのが気になることでもあったので。

そして、同居解消の結論になりました。

自分でもこうなるとは全く予想しておらず、私の突発的な家出をきっかけに、あれよあれよと決まりました。

夫が私がいない間、義両親と向き合い、話し合いを重ねてくれたことで良い方向に向かいそうです。

別々に住みますが、近くにしようと思ってます。
少し距離を置いて良い関係を義両親と築いていきたいと思います。


----------------------------
(2018.12.19 加筆・修正を加えました)

2018年8月3日金曜日

同居のメリットデメリット

前回の記事で「同居は節約?」というのを書きました。
ということでさらにツッコんで、
同居してみて感じたメリットデメリットを書いてみます。


メリット
  • 家賃がかからない(生活費としてある程度は義両親へ入れている)
  • 食べ物に困らない
  • 料理を作ってくれる
  • 掃除をしてくれる
  • 家に帰ったら人がいる
  • 病気の時看病してくれる
  • 正月はゆっくりできる(夫の実家に帰るという煩わしさがない)
ざっとこんな所でしょうか。
家賃分は貯金や旅行に回せるので、気持ちの余裕が保てる要素になっています。

食べ物に困らないです。
米やパンは常に舅が補充してくれて、野菜などの食料は姑が買ってきます。

うちの場合、義両親元気なので世話がかからないというのは大きく助かってます。


デメリット
  • 干渉は覚悟
  • 義両親の持ち家の場合、ある程度の時が経たないと好きにカスタマイズできない
  • 好きな食器を買えない(これ以上増やせない)
  • 台所が一つだと収納で困る
  • テレビの権利がない
  • 義両親の前で夫とイチャイチャできない
  • 義両親が心配になってくる(いつなにがあるかわからない病気・死期…etc)
  • 風呂に順番がある、朝風呂できない
  • だらだらとした格好でいられない
  • カップラーメンを隠れて食べる
  • 親戚付き合いが濃くなる(時としてメリットにも?)

デメリット出るわ〜(笑)
結婚する前、同居先輩たちに同居で嫌だなという話を聞いた時、

「姑とストッキングが共有になる〜」とか
「洗濯物干しの位置を低すぎるから変えたい〜」とか
「風呂を早く入ってほしい〜。(自分が先に入れないから)」とか

聞いてましたけど、

実際聞いたその時は全然ピンと来てませんでした。
ふ〜ん、そんな小さなことでイライラ?と思っていたのです。

ですが、同居してからは
「あ〜これだったのね、はいはい、よくわかるわ〜!」
となりました。


私の場合、生理用パンツと姑のパンツが酷似しているものがありまして、
それが非常に困ります…というか間違えそうで嫌です。

だからね、
トップバリューやめて、ちゃんと区別つくような生理用パンツ買いました。

そんなこと誰にも言えない(笑)
夫にも言ってない。

というか、ドット柄のパンツとか普通にはくのか、姑よ。
地味にやめて欲しいことですね。


うちの実母はオバチャンパンツだったのに…。


お金がかからないメリットを取るか、
新婚の楽しみを取るか、
どっちが良いのかはわかりませんけどね。

家庭によって悩みは色々です。


同居嫁アーちゃんでした。

2018年6月14日木曜日

同居は節約?

同居を決めた理由「節約のため」

義両親と住む家は一軒家で、都心へ出るのに15分で行けるという立地にあり、結婚前に夫が「わざわざ家を借りるのはお金がもったいない」という意見を言いました。

そこで私も「そうだよね」と思ってしまいました。
その時私は、忙しい上に低賃金の職、加えて奨学金の返済を抱えていたので、ずっと実家暮らしで非常にお金にシビアでした。

実家にいさせてくれたから、嫁入り前に奨学金返済し30万程の貯金できたと思っています。
(一応少額ですが実家へ生活費も入れてました。)

こんなだから、新婚で新生活でわくわくしたいけど、「家賃」がネックでした。
共働きなんだから大丈夫だと思いつつも不安でした。
10万近く家賃に消える…不安。


そして考えれば考えるほど、

子供ができたら夫だけの収入でやっていけるの?とか、
高齢の義両親が死んだら一軒家はどうなるの?とか、
死ぬ前に介護になったら?とか、

非常に2人暮らしへ困難な気持ちになりました。

私の「自由への気持ち」を犠牲にすれば、実はうまくいくのかも?
私が我慢すればこの不安などは丸く収まる…?と思いました。

実際「自由への気持ち」は、同居4年目の今でも封印できていないけれど、同居してそれなりにうまくやっていると思います。


節約はうまくいっているか

月5〜8万づつ貯金してます。
もうちょっと将来のためにも貯金額を増やしたいところですが…。
無理するとストレスになるので、まぁ、妥当かな…。

年3回くらい国内旅行したりそれなりに生活を楽しんでいると思います。

旅行など日々楽しめているのは同居で節約できているおかげと、時には思い出し、感謝していきたいです。

同居嫁アーちゃんでした。

2018年5月14日月曜日

母の日

プレゼント"選び"はしません。
昨日は母の日でしたね。
私は毎年義母には花をあげてます。
草花にほぼ興味がない義母ですが、一応嬉しそうにしてくれます。
元々男の子だけの家庭だと、母の日や誕生日なども祝わないようで、最初に贈った時「初めて母の日のプレゼントをもらった」と言っていました。

「ないものとしておけば良かった…」と一瞬思いましたが、NHKニュースでも流れる位なのでスルーは難しいでしょうね^^;

実家の母には花ではなく、さくらんぼにしました。
母は花が大好きで育ててもいます。本来なら花を贈った方が良いのかもしれませんが、花好きだからこそ下手なものは贈れないし、弟家族もいるので皆で分けられるものにしました。

実際、高齢の女性にプレゼント選びは難しいですよね。
大抵のものは自分で買えるだろうし、好みもあるし。
うちの義母は好みがうるさいので、花一択です。

以前、たまたま資産家のおじいさんとしゃべる機会があってその方が言っていたのですが、
「女性に今まで色々な贈り物をしてきたけど、もう最近は花だよ。女性みな喜んでくれるし、毎回選ばなくても(季節によって)花が違うしね」と。

その時私は20代と若かったので、プレゼントにはアクセサリー欲しいとか思ってました。
彼氏からは形に残るプレゼントが欲しい〜と。

でも、このおじいさんの言葉はなんとなく残っていて、だんだん花をプレゼントする良さがわかってきたと思います。

花なら何よりもそんなに値段が高くなく済みますしね…^^;

3千円のスカーフあげるより3千円の花をあげる方が豪華に見える!
そして放置されていても気にならない!←

義母へプレゼントの苦い思い出

もらったものをそのまま人に贈る事があってですね…うちの義母。

結婚前に初めて来た時にもってきたお土産を、その時たまたま来ていたお世話になった人へ、そっくりそのまま私のお土産を渡してました。

口が「ぽかーん」ですよね。私は思考停止しました。

その時に「感謝の印の用意がなかったから」だろうけど、眼の前で私のお土産を他人に渡しているのってどうなの…?と思いました。
だけどまーね、「用意がなかった、しょうがない」と理解できるので、そんなに怒りもなくすんだのです。
後に、夫にそのことを言ってみたら「あれは俺も酷いと思った」と。

え、それ思っていたなら義母にその場で言おうよ?

と夫に怒りの着火しそうになりました。

そんな事もあってか、若干義母への贈り物は慎重になるというか…。

…花一択だね☆

2018年4月12日木曜日

ブログタイトルについて

タイトルに「愛ある」を入れた理由

このブログタイトル「同居嫁の愛あるつぶやき」にした理由があります。

自分が義両親との関係に悩んだ時、ネット検索しました。
「同居 嫁」とか「同居 辛い」とか。

そうしたら、同居に悩む嫁たちの発言小町やらブログやらがたくさん見つかりました。

基本的な内容は「嫁×姑バトル」でした。

どれだけ酷い事をされて、どれだけやり返したか、など書かれていて…ちょっと気持ちが落ち込みました。

暴力を暴力で返すやり方に私はスッキリしませんでした。

私は「仲良く暮らしたい」のが本音なのにネットに載っているのは同居解消や離婚した例ばかり。

私みたいに「仲良く」と思っている人もいるはずで、実際に問題なく過ごしている人もいるはずなのに。

だけど、そこで「幸せな人ほどブログ書かないよね」とはたと気が付きました。

落ち着いてきた今、

同居を前向きにとらえることのできるブログ、
悩む同居嫁に希望を与えるブログ

を書いてみようと思いました。

「愛ある」が入ると、自然と義両親への不満を漫然と書かなくなる効果もありました。


無理に仲良くするべきか

離婚した人もいるくらい嫁姑バトルは深刻な問題です。

私も、みんな仲良くは無理だと思ってますし、気が合わないのはしょうがないと思います。

検索してみた中には、嫁に対して本当に酷い姑もいました。

それは姑という事が問題ではなく「人間としてやっちゃダメ」です。いじめです。
犯罪者と思ってすぐに離れましょう。

嫁=立場の弱い存在にするのは間違っています。

年齢関係なく対等な人間同士になるべきなのです。
だって家族と言っても所詮は他人でしょ。

例えば私の姑は、
もっと敬え、と言う雰囲気や発言をたまに出しますが正直、敬える部分と敬えない部分があります。

敬える部分は素直に褒めます。

しかし、理不尽な部分は論理的に、自分の気持ちを説明をします。
なぜ私がこのような事を言うのか」細かく噛み砕いて彼女に言います。
淡々と言います(こわいでしょうね笑)

そうすると「こういう言い方をすると、私はこう考えて辛く悲しくなる」とわかるようです。
被害妄想に膨らんだ姑の頭の中が少し緩和されるようです。

姑だって何人か友人がいるのだから、それなりに人付き合いはできるのです。
嫁とだって同じように対等に考えてくれれば問題は起きないのです。

嫁姑問題の原因を作っているのは、ほぼ姑舅だと私は断言します。

だからといって、それを責めてしまえば相手に何も伝わりません。

また、「嫁の考えがわからない」から攻撃してくるパターンもあるのではないかと思います。たまったもんじゃないけど。

我慢して無理に仲良くするのではなく、我慢せず自分の意見を言って仲良くしていくのがベストだと思ってます。

色々なタイプの人がいるので、これが正解とは言えないのですが、一つの参考としてこのブログを見ていただけると幸いです。

同居嫁アーちゃんでした。


2018年4月4日水曜日

気持ちの切り替え方2

前回の投稿に引き続き、「気持ちの切り替え方」について書きます。
"私なりの"気持ちの切り替え方です。
参考程度にどうぞ。


海外ドラマ、韓流ドラマを見る

TSUTAYAでDVDを借りて見てます。
映画もいいですが、続きもののドラマが良いです。
「次どうなるのだろう〜?わくわく」している間、同居家族の事は綺麗サッパリ忘れてます。
片時も悶々と悩んだりイライラしている事が一瞬でも忘れられるって、とってもいい。

私は、お菓子とコーヒーを用意して誰にも邪魔されず一人でDVDを見ている時間が至福の時です。
一人が好きなのでちょっと根暗?かもしれません(^^;)


特に思うのが、米国ドラマは会話がジョークの掛け合いになっていて面白い。
どんな嫌味もジョークで返せそうに思えてきます。

韓流ドラマもコメディタッチのものが好きです。

海外ドラマをみることは、頭の中の日本の常識を飛び越えるのが重要で、自分のキャパを広げるにももってこいです。

一瞬でも悩み事を忘れると同時に、外国人の会話のノリを取り入れているのです。

そう、
義両親と楽しい会話をするためには、相手を外国人と思って会話すれば良いのではないかということ。

わかり合えると思ってはいけない。相手は外国人と思っていればイライラも軽減されるかもしれません。


仕事をする

やっぱり仕事で頭いっぱいにしていれば、同居家族の事は綺麗サッパリ忘れているので良いです。
ボランティアも良いですが、お金を貰える仕事であればなお良しです。
100円でも1000円でも自分が自由に使えるお金を持つ事は、精神安定に必要不可欠だと思います。

DVDも借りられるし。(まだ言うか^^;)

私は在宅で仕事をしています。
結婚してから独立したフリーランスです。

幸い、段々とお仕事をもらえるようになってきました。
独身の時は会社員でしたが、自力で稼いだお金がこんなにもありがたいものだと今更実感してます。
もちろん、夫の稼ぎがあって自分がフリーランスでいられるので、夫にはとても感謝しています。


ワークショップや習い事にいく

私は自分が少しでも昨日の自分より成長していると実感できたら、嬉しく思うタイプの人間です。
ワークショップなり習い事なり、自分のできない技術を学んでスキルアップしたらやる気がでてきます。

また、悩んで辛い時に家にいても同居家族がいるので、そういう時こそ外に出た方がいいと思います。

お子さんがいる方は、子供と一緒に何か参加できるワークショップなど探してみるとあると思います。


おわりに

気持ちの切り替えをしようと思って、やって良かった自分なりの方法を書きました。
実際問題、共通して言えるのは「少し距離を置く」ことではないでしょうか。

私の場合は物質的な距離を置く(家を出ていく)事がすぐにはできないので、精神的に距離を置くしかありません。

適度な距離感をもって、なるべくイライラせずに過ごしたいと思います。

我慢と忍耐はつづく同居嫁アーちゃんでした。

2018年4月2日月曜日

気持ちの切り替え方

前回の投稿からかなり空いてしまった…。

同居を始めて少し経った頃の話

同居し始めて、だんだんと慣れて来ると嫁は「お客さん」から「同居人」にランクアップします。
外出しても気にしなくなるし、 何してようが構わなくなってきます。 

会社でも同じで、新人に対しては一挙一動気になるもの。
そこにいることが普通になると、緊張感がなくなってきます。

そして緊張していたがゆえに考える余裕がなかった自分の気持ちに気が付きます。
「なんで新婚なのに」と言う気持ちが出てくるんです。

私は同居丸1年目経った頃に「自分はかなり我慢している」と気が付きました。
2年目に少し欝気味になり、泣いたり怒ったり感情の起伏が激しくなりました。
このままではいけない、夫に攻撃してしまっている…と思いつつ、自分の好きな通りにできない事にイライラしてました。

相当ストレスが溜まっていたと思います。

やってはいけないストレス解消

どうにかして気持ちを発散させたいと思った時に、Twitterで感情を出してみることにしました。
つぶやくだけだし、知り合いに見られないし、いいかなと思いました。

結論から言うとこれ、良くなかったです。やっちゃダメです。

自分の書いた過去の義両親への攻撃的なツイートをTwitterを開くたびに見るので、忘れかけていた事も思い出してしまい、また悪口を読む事で自分が発した言葉なのに、言われているような気持ちになりました。
自分が発した言葉が自分に返ってくるような感じです。ダメージ大です。

Twitterを開く度に、気が滅入るのに気がついてやめました。

やってよかったストレス解消

逆に良かったと思うのが、紙に書くこと
日記を付けるといいです。

実は私は日記が苦手です。
このブログの更新が滞っているように、面倒くさがりな性格なのです。

きっかけは「とある会社の社長さんが日記をつけて後で見ると自分の成長を感じる」と話していて日記を勧められたことです。
なんとなく、やってみようかなと始めて見たら、驚くほど気持ちの整理に良かったです。

日記って毎日書かなくても良いのです。
「嫌だな」と思うことを紙に書いて書いて書きまくり、もう良いやと思ったら日記を閉じる。
私がやったのは、それだけでした。
だけど気持ちが落ち着きました。

あとで見返した事もありましたが、ほぼ見返すこともなく1年経ったら捨ててしまいました。

勧められた社長さん的な使い方ではないのですが、自分なりに1年日記を付けたら何だか「頑張ったな、よく耐えたな」と自分を褒められるようになりました。

それまで「自分ばっかり損」と思っていた気持ちが弱くなりました。
(→全くなくなったわけではない)

自分を褒められる精神状態まで持っていくのが大変だったので、日記には大変お世話になりました。
気持ちが荒んでいる時、ほんとオススメです。

同居嫁の皆様がんばりましょうね。

我慢と忍耐はつづく同居嫁アーちゃんでした。

ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!