2018年4月12日木曜日

ブログタイトルについて

タイトルに「愛ある」を入れた理由

このブログタイトル「同居嫁の愛あるつぶやき」にした理由があります。

自分が義両親との関係に悩んだ時、ネット検索しました。
「同居 嫁」とか「同居 辛い」とか。

そうしたら、同居に悩む嫁たちの発言小町やらブログやらがたくさん見つかりました。

基本的な内容は「嫁×姑バトル」でした。

どれだけ酷い事をされて、どれだけやり返したか、など書かれていて…ちょっと気持ちが落ち込みました。

暴力を暴力で返すやり方に私はスッキリしませんでした。

私は「仲良く暮らしたい」のが本音なのにネットに載っているのは同居解消や離婚した例ばかり。

私みたいに「仲良く」と思っている人もいるはずで、実際に問題なく過ごしている人もいるはずなのに。

だけど、そこで「幸せな人ほどブログ書かないよね」とはたと気が付きました。

落ち着いてきた今、

同居を前向きにとらえることのできるブログ、
悩む同居嫁に希望を与えるブログ

を書いてみようと思いました。

「愛ある」が入ると、自然と義両親への不満を漫然と書かなくなる効果もありました。


無理に仲良くするべきか

離婚した人もいるくらい嫁姑バトルは深刻な問題です。

私も、みんな仲良くは無理だと思ってますし、気が合わないのはしょうがないと思います。

検索してみた中には、嫁に対して本当に酷い姑もいました。

それは姑という事が問題ではなく「人間としてやっちゃダメ」です。いじめです。
犯罪者と思ってすぐに離れましょう。

嫁=立場の弱い存在にするのは間違っています。

年齢関係なく対等な人間同士になるべきなのです。
だって家族と言っても所詮は他人でしょ。

例えば私の姑は、
もっと敬え、と言う雰囲気や発言をたまに出しますが正直、敬える部分と敬えない部分があります。

敬える部分は素直に褒めます。

しかし、理不尽な部分は論理的に、自分の気持ちを説明をします。
なぜ私がこのような事を言うのか」細かく噛み砕いて彼女に言います。
淡々と言います(こわいでしょうね笑)

そうすると「こういう言い方をすると、私はこう考えて辛く悲しくなる」とわかるようです。
被害妄想に膨らんだ姑の頭の中が少し緩和されるようです。

姑だって何人か友人がいるのだから、それなりに人付き合いはできるのです。
嫁とだって同じように対等に考えてくれれば問題は起きないのです。

嫁姑問題の原因を作っているのは、ほぼ姑舅だと私は断言します。

だからといって、それを責めてしまえば相手に何も伝わりません。

また、「嫁の考えがわからない」から攻撃してくるパターンもあるのではないかと思います。たまったもんじゃないけど。

我慢して無理に仲良くするのではなく、我慢せず自分の意見を言って仲良くしていくのがベストだと思ってます。

色々なタイプの人がいるので、これが正解とは言えないのですが、一つの参考としてこのブログを見ていただけると幸いです。

同居嫁アーちゃんでした。


2018年4月4日水曜日

気持ちの切り替え方2

前回の投稿に引き続き、「気持ちの切り替え方」について書きます。
"私なりの"気持ちの切り替え方です。
参考程度にどうぞ。


海外ドラマ、韓流ドラマを見る

TSUTAYAでDVDを借りて見てます。
映画もいいですが、続きもののドラマが良いです。
「次どうなるのだろう〜?わくわく」している間、同居家族の事は綺麗サッパリ忘れてます。
片時も悶々と悩んだりイライラしている事が一瞬でも忘れられるって、とってもいい。

私は、お菓子とコーヒーを用意して誰にも邪魔されず一人でDVDを見ている時間が至福の時です。
一人が好きなのでちょっと根暗?かもしれません(^^;)


特に思うのが、米国ドラマは会話がジョークの掛け合いになっていて面白い。
どんな嫌味もジョークで返せそうに思えてきます。

韓流ドラマもコメディタッチのものが好きです。

海外ドラマをみることは、頭の中の日本の常識を飛び越えるのが重要で、自分のキャパを広げるにももってこいです。

一瞬でも悩み事を忘れると同時に、外国人の会話のノリを取り入れているのです。

そう、
義両親と楽しい会話をするためには、相手を外国人と思って会話すれば良いのではないかということ。

わかり合えると思ってはいけない。相手は外国人と思っていればイライラも軽減されるかもしれません。


仕事をする

やっぱり仕事で頭いっぱいにしていれば、同居家族の事は綺麗サッパリ忘れているので良いです。
ボランティアも良いですが、お金を貰える仕事であればなお良しです。
100円でも1000円でも自分が自由に使えるお金を持つ事は、精神安定に必要不可欠だと思います。

DVDも借りられるし。(まだ言うか^^;)

私は在宅で仕事をしています。
結婚してから独立したフリーランスです。

幸い、段々とお仕事をもらえるようになってきました。
独身の時は会社員でしたが、自力で稼いだお金がこんなにもありがたいものだと今更実感してます。
もちろん、夫の稼ぎがあって自分がフリーランスでいられるので、夫にはとても感謝しています。


ワークショップや習い事にいく

私は自分が少しでも昨日の自分より成長していると実感できたら、嬉しく思うタイプの人間です。
ワークショップなり習い事なり、自分のできない技術を学んでスキルアップしたらやる気がでてきます。

また、悩んで辛い時に家にいても同居家族がいるので、そういう時こそ外に出た方がいいと思います。

お子さんがいる方は、子供と一緒に何か参加できるワークショップなど探してみるとあると思います。


おわりに

気持ちの切り替えをしようと思って、やって良かった自分なりの方法を書きました。
実際問題、共通して言えるのは「少し距離を置く」ことではないでしょうか。

私の場合は物質的な距離を置く(家を出ていく)事がすぐにはできないので、精神的に距離を置くしかありません。

適度な距離感をもって、なるべくイライラせずに過ごしたいと思います。

我慢と忍耐はつづく同居嫁アーちゃんでした。

2018年4月2日月曜日

気持ちの切り替え方

前回の投稿からかなり空いてしまった…。

同居を始めて少し経った頃の話

同居し始めて、だんだんと慣れて来ると嫁は「お客さん」から「同居人」にランクアップします。
外出しても気にしなくなるし、 何してようが構わなくなってきます。 

会社でも同じで、新人に対しては一挙一動気になるもの。
そこにいることが普通になると、緊張感がなくなってきます。

そして緊張していたがゆえに考える余裕がなかった自分の気持ちに気が付きます。
「なんで新婚なのに」と言う気持ちが出てくるんです。

私は同居丸1年目経った頃に「自分はかなり我慢している」と気が付きました。
2年目に少し欝気味になり、泣いたり怒ったり感情の起伏が激しくなりました。
このままではいけない、夫に攻撃してしまっている…と思いつつ、自分の好きな通りにできない事にイライラしてました。

相当ストレスが溜まっていたと思います。

やってはいけないストレス解消

どうにかして気持ちを発散させたいと思った時に、Twitterで感情を出してみることにしました。
つぶやくだけだし、知り合いに見られないし、いいかなと思いました。

結論から言うとこれ、良くなかったです。やっちゃダメです。

自分の書いた過去の義両親への攻撃的なツイートをTwitterを開くたびに見るので、忘れかけていた事も思い出してしまい、また悪口を読む事で自分が発した言葉なのに、言われているような気持ちになりました。
自分が発した言葉が自分に返ってくるような感じです。ダメージ大です。

Twitterを開く度に、気が滅入るのに気がついてやめました。

やってよかったストレス解消

逆に良かったと思うのが、紙に書くこと
日記を付けるといいです。

実は私は日記が苦手です。
このブログの更新が滞っているように、面倒くさがりな性格なのです。

きっかけは「とある会社の社長さんが日記をつけて後で見ると自分の成長を感じる」と話していて日記を勧められたことです。
なんとなく、やってみようかなと始めて見たら、驚くほど気持ちの整理に良かったです。

日記って毎日書かなくても良いのです。
「嫌だな」と思うことを紙に書いて書いて書きまくり、もう良いやと思ったら日記を閉じる。
私がやったのは、それだけでした。
だけど気持ちが落ち着きました。

あとで見返した事もありましたが、ほぼ見返すこともなく1年経ったら捨ててしまいました。

勧められた社長さん的な使い方ではないのですが、自分なりに1年日記を付けたら何だか「頑張ったな、よく耐えたな」と自分を褒められるようになりました。

それまで「自分ばっかり損」と思っていた気持ちが弱くなりました。
(→全くなくなったわけではない)

自分を褒められる精神状態まで持っていくのが大変だったので、日記には大変お世話になりました。
気持ちが荒んでいる時、ほんとオススメです。

同居嫁の皆様がんばりましょうね。

我慢と忍耐はつづく同居嫁アーちゃんでした。

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