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2019年6月10日月曜日

自転車に固執する義父

先日、父の日兼誕生日のプレゼントを義実家に持っていきました。
2つのイベントが6月に揃っていて良かった…。

義母に「この日に行く」と言ってあったので、昼食が用意してありました。
まあ和やかに終わるかと思ったんですが、一悶着ありました。

事の発端は、「これ自転車代」と2万円を渡されたことです。

側から見たら、ラッキーじゃん何が問題あるのか?と思うでしょうね。

これは、自転車代を渡すから買い換えろということです。

買い替え対象の自転車は、夫のマウンテンバイクです。
同居している間も使っていたのですが、義父から何度も「乗りづらいだろう?買い換えろ」と言われ続けてました。

マウンテンバイクは多少乗りづらいし、カゴがないのは不便かな〜と思いますが、まだ乗れるのであえて自転車を買う必要がないと思っていました。
壊れたらでいいや〜と思ってます。
週1回使えば良い方なので、重要度が低いのです。
買い物も近くにスーパーが3軒あるので歩いて行っても困りません。

「乗りづらいだろう?」と聞かれるたびに
「まあ、少し乗りづらいですけど、あまり気になりません。」と言っていました。

同居解消してから、そのマウンテンバイクで義実家に行っていたのですが、
「まだそれ乗っているのか?」と言われ、つい先日お金を渡されたのです。

本人は「新しい自転車を買って、マウンテンバイクを義実家に置いておけば、たまに俺が使うから」と言うのです。

もはやわけがわかりません。

78才が古いマウンテンバイクを乗ると言っているのです。
「俺、乗れるもん」と自信満々。

いやいや貴方が乗るよりも、私たちの方が危険ないですから!

「そのお金で自分の自転車を買えばいいじゃないですか。(義実家には夫婦共有の1台の自転車がある)」
と言ってもマウンテンバイクを義実家に置いて、、、と話を聞いてくれません。

もう、結婚してから4年間定期的に言われ続けて、断り続けて、私もイライラして
余計なお世話です!」と言い返しました。

私がキツイ一言を放ったので、義両親も夫も一瞬、黙りました。

義父がそれでも食い下がらないで何か言おうとした時に、ようやく夫が「くどい!」と言い返し、義母も「好きにさせてあげればいいじゃない」と言いました。
(義母よ、そうじゃないだろう)

私は、義実家でマウンテンバイクを置け、俺が代わりに乗るという主張に反対したのです。
老人が乗るには危ないからです。
自転車を買う事に反対したわけではない。

義母は、義父の事になると判断力がおかしくなる気がします。

しかしそれでようやく、義父は諦めました。

「マウンテンバイクを義実家に置くなら(危ないから)2万はいらない」と言って返したのですが、ここで普通のやりとりだと、
「じゃあ、お金だけでも受け取ったら?」と言うはずなんですけどねー。
2万円は義父の元に戻っていきました。

やだ、この人マウンテンバイクが欲しいの?
え、なに、あのマウンテンバイク憎んでるの?それとも好きなの?
頭の中、大混乱。

目的がおかしいです…。

夫が買ったマウンテンバイクの処分をなぜ義父が決めようとするのか。
もうね、完全に固執してますよね。
それが正と思い込んだら、人の気持ちを無視してまで遂行しようとします。

高齢者の起こす交通事故のニュースが頭によぎりました。

自転車だからまだ良いですけど、車を運転する人だったら大変だったと思います。
「俺、まだ乗れる」と思っているのです。

私の祖母は自転車で転んで、死ぬまで寝たきりになりました。
その時自転車に乗れるくらい元気でも怪我した後の回復が遅いんです。

私はその話を何度も義両親にしています。
それでも聞いちゃいません。
義母も強く義父に言いません。

それでも何度でも、自転車で転んで寝たきりになった話をしますけどね。

ちょっと険悪になりましたが、あとは義父の最近買ったお気に入りの美術品をみせてもらいなんとか場をもたせ帰ってきました。

疲れたよ…パトラッシュ(家のリラックマのぬいぐるみに話しかける)

やっぱり義父とは、適度に距離を保って付き合いたいと改めて思った出来事でした。
生返事して2万もらっちゃえば良かったかな〜。

2019年5月14日火曜日

2019母の日

今年も母の日がありました。

同居している時の去年の様子(ブログ記事https://doukyoyome.blogspot.com/search/label/%E5%90%8C%E5%B1%85%E3%81%A8%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5

今年は離れて暮らしているので、どうしようかとちょっと悩んで。
実家の母のように送っちゃうのがラクでいいけど…。

夫と一緒に持っていくのがいいかなと最終判断しました。
今年も花です。
花よりも夫を連れて行く方が喜びそうだし。

母の日前日の土曜日に行きましたが、義母が
「いつくるかな〜と思っていたのよ。『(母の日)来る?』なんて聞けないじゃない?」と嬉しそうに迎えてくれました。

内心「来てよかった(汗)待ってるじゃん!!!」

というのも、夫が行くのを面倒くさがりまして、行かないで宅配便しちゃおうよ的な事を言っていて、やや強引に連れて来た節がありました。

夫の戯言に乗らなくてよかった…。

届けて、ちょっとお茶飲んで「用事があるから」と言って帰って来ました。

不和の種をまくことなく、今年も無事任務完了。
母の日おつかれさまでした!


2019年4月26日金曜日

距離感と価値観

一ヶ月ぶりに先日、義実家に用があって行ってきました。
「昼は食べて来なくていいよ。用意するから。」と昼ごろに行きました。

義両親と私で昼ごはんを食べました。
義母はたくさん喋りたい報告したい事が私にあるらしく、ずっと喋ってました。
私も普段から聞き役に回る事が多いので、様々なリアクションをしつつずっと聞いていました。

ひとしきり喋ったあと、義母が「それで、生活はやれているの?」と聞いてきました。

節約しつつも不自由に感じる事なく、むしろ自由になって夫も私も楽しくて仕方がない、むしろ夫の方が「独立前の窮屈な父母のいる家族は嫌だ、絶対戻りたくない」と言っているのは…
さすがに言えません。

「はい、やれてますよー。前より貯金はできなくなりましたけど。」とだけ言いました。

義母「ま、長く住むわけじゃないしね」との返事。
(出て行く時に「賃貸契約が2年だから、2年は戻らない」と言ったので、2年後近くに戻ってくると思っている)

心の中で「あー、やっぱ待ってるのかー」とちょっと焦りました。
今の方が駅から近いし、義両親の住んでいる近くに戻るメリットが正直ない…のです。
あ、家賃ないメリットがあるか。

今だって自転車で20分、電車で一駅の距離です。だいぶ近いよ。

私から見ると、お義母さんもお義父さんと2人きりの生活の方が仲良くやれてそうなんですけど…。

たぶん、女性の話し相手が欲しいのかな〜と感じます。

「友達に言えない友達の秘密をバラせる相手、褒めてくれる相手、若者としゃべりたい=嫁」という構図が出来上がっているのです。

いや、同居している頃から優秀な聞き手として存在していたはずなんですけどね、ようやく価値に気がついたか!?笑

だけど、それ一緒に住んでないから笑顔で聞いてられるんですよ。
たまに会うから良いです。
基本的に義母には良くしてもらっているけど、決して分かり合えない壁(価値観)があるんです。

今やっているドラマ「きのう何食べた?」のシロさんの実家のお母さんみたいな感じで。
「あなたがゲイでも犯罪者でも味方だから」と言っても、「そういう事じゃないんだよ」と言いたくなる感じ。
このドラマ観てて「あ、お義母さんみたい」と思いました。
だからか、ちょっと気が楽になった部分もありました。
「こういう人って普通にいて、分かり合えないから適度な距離を保って関係を維持するって普通のことなんだな」と思いました。

この距離感がいいんだと悟らせるにはどうしたら良いのだろうか…。
聡い人なんですけどね。






2019年1月18日金曜日

溶けてきたわだかまり

正月明け、先週も用事があり義実家の方へ行ってきました。

だんだんと自分の中のわだかまりが溶けてきたような気がします。
新年を迎えたからでしょうか。
昨年の気持ちを心機一転させ、夫と2人自分たちだけの暮らしを始めたという実感が湧いてきています。

義母と義父と私で、羊羹を突っつき、彼らの近況報告を聞きました。
(私の話は聞かない)

なんだかんだ、2人とも喧嘩せず仲良くやっているようです。

たまに義母からLINEがきます。
私の推測ですが、2人の話題が尽きてしまった時、お義父さんと話すために義母が私にLINEしているような気がします。

話題を作りたい雰囲気を感じる…。

あくまで推測ですが。

今週末も義母スマホのために、ケータイ電話ショップに一緒にいく予定になってます。

なんか…こんなに頻繁に会うとは思わなかったです。
もっと友人のようにたま〜〜〜に会う程度かと思っていました。

それで充分だと思っていたのは、私だけのようです…。

世間体もあるのかな。
私が自由がきく仕事なので、良いのですけども。
まあ、家に来られるよりはマシか…。



2018年12月10日月曜日

同居をやめて今後

同居をやめたは良いが、どう義両親と付き合っていくか。

たぶんこちらから会いに行こうとしなければ、一年に1回正月くらいしか会わないんじゃないかと思います。

まだ子供もいないし…。

夫は「もう実家に帰りたくない」と言っています。
家を出ることになったときは「たまに帰る」と言っていたのに。
この息子の性格をわかった上で義母は出ていってほしくないとゴネていたのかもしれません。

夫がこうは言っても嫁の立場はそうは行かない部分もあります。

正直なところ、私もエネルギー使うのであまり行きたくはありません。

ですが、ごくたまに、私を必要としている時があって(それはこの4年でわかっていたので)こちらから伺いを立てます。
そうすると「お願い!」と返事が来ます。

一応、義母も遠慮している部分も見受けられます。



同居をして喧嘩して結果、同居解消になりましたが、
先に同居してしまったことが「良かった」と思えるようになりました。

たぶん、あとで同居するよりもダメージが少ないと思います。

結婚して最初から、夫と私の生活スタイルなんてものは存在せず、義両親に合わせた生活をしてきました。

いわば、義両親の子供1、子供2でした。

義両親と生活をともにすることで、世代の違いもお互い理解できたと思います。

義母義父ともに「若い世代と我々は違う」と言っていました。
私も、亭主関白気味な義父に従う義母(たまに反抗)を見て「ありえない、世代が違う」と感じました。
そういうのをお互い感じたことは、とても大事な経験だったと思います。

義母の友達にも同居解消した姑がいて、
「ちょっと離れているくらいがいいのよね!前より今のほうが仲いいよ、うちは」
と言っていました。
(用事で家に行ったら、義母友人が来てた)


そう四六時中、気をつかうと疲れるけど数時間ならできます。
会社の仕事と同じ。

今までは、嫁業を24時間営業やっていたんだな‥私。

まあ、最後の方は外に逃げて仕事してましたけど。

仕事でだいぶ嫁業ストレス緩和されていたと思います。

後悔していることは、お金かけてもいいから台所と風呂は別にすればよかったです。
同居すれば家賃がほとんどかからなかったので初期投資もできたな〜と。

まぁこだわりの義両親宅を増築させてくれるかどうか疑問ですけどね。

最初に考えなかった部分でした。

今後、なるべく顔を見せに行って「寂しいから戻ってきて」とならないように気をつけたいと思います。

24時間嫁業→たまに嫁業になったので、できるはず!!

めんどいけど。
結婚したからには相手の両親となるべくうまいことやっていきたい。


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