タイトルに「愛ある」を入れた理由
このブログタイトル「同居嫁の愛あるつぶやき」にした理由があります。
自分が義両親との関係に悩んだ時、ネット検索しました。
「同居 嫁」とか「同居 辛い」とか。
そうしたら、同居に悩む嫁たちの発言小町やらブログやらがたくさん見つかりました。
基本的な内容は「嫁×姑バトル」でした。
どれだけ酷い事をされて、どれだけやり返したか、など書かれていて…ちょっと気持ちが落ち込みました。
暴力を暴力で返すやり方に私はスッキリしませんでした。
私は「仲良く暮らしたい」のが本音なのにネットに載っているのは同居解消や離婚した例ばかり。
私みたいに「仲良く」と思っている人もいるはずで、実際に問題なく過ごしている人もいるはずなのに。
だけど、そこで「幸せな人ほどブログ書かないよね」とはたと気が付きました。
落ち着いてきた今、
同居を前向きにとらえることのできるブログ、
悩む同居嫁に希望を与えるブログ
を書いてみようと思いました。
「愛ある」が入ると、自然と義両親への不満を漫然と書かなくなる効果もありました。
無理に仲良くするべきか
離婚した人もいるくらい嫁姑バトルは深刻な問題です。
私も、みんな仲良くは無理だと思ってますし、気が合わないのはしょうがないと思います。
検索してみた中には、嫁に対して本当に酷い姑もいました。
それは姑という事が問題ではなく「人間としてやっちゃダメ」です。いじめです。
犯罪者と思ってすぐに離れましょう。
嫁=立場の弱い存在にするのは間違っています。
年齢関係なく対等な人間同士になるべきなのです。
だって家族と言っても所詮は他人でしょ。
例えば私の姑は、
もっと敬え、と言う雰囲気や発言をたまに出しますが正直、敬える部分と敬えない部分があります。
敬える部分は素直に褒めます。
しかし、理不尽な部分は論理的に、自分の気持ちを説明をします。
「なぜ私がこのような事を言うのか」細かく噛み砕いて彼女に言います。
淡々と言います(こわいでしょうね笑)
そうすると「こういう言い方をすると、私はこう考えて辛く悲しくなる」とわかるようです。
被害妄想に膨らんだ姑の頭の中が少し緩和されるようです。
姑だって何人か友人がいるのだから、それなりに人付き合いはできるのです。
嫁とだって同じように対等に考えてくれれば問題は起きないのです。
嫁姑問題の原因を作っているのは、ほぼ姑舅だと私は断言します。
だからといって、それを責めてしまえば相手に何も伝わりません。
また、「嫁の考えがわからない」から攻撃してくるパターンもあるのではないかと思います。たまったもんじゃないけど。
我慢して無理に仲良くするのではなく、我慢せず自分の意見を言って仲良くしていくのがベストだと思ってます。
色々なタイプの人がいるので、これが正解とは言えないのですが、一つの参考としてこのブログを見ていただけると幸いです。
同居嫁アーちゃんでした。