同居を解消して初めての正月がありました。
「正月に義実家に行く」という嫁にとって憂鬱とされるイベントをはじめて体験しました。
確かにね…。
気を遣うので疲れました。
ただ、数時間で良いのでラクっちゃラク。
お互い良い面だけ見せればいいので。
義両親は「嫁たるもの云々」言うようなタイプではないが、それなりの年齢なので、嫁にある程度期待みたいな気持ちはあったと思います。
ですが、同居がうまくいかなかったという事もあって、来てくれるだけマシ!という雰囲気でした。
「泊まっていけ」と言われましたが、近いところ(電車で1駅)に家を借りたおかげでスルッと辞退することもできました。
先人の言った「スープの冷めない距離」との言葉を実感しております。
やはり完全同居はきつかったと思います。
この時期なら、湯たんぽを義父が家族分作ってくれていたのですが、部屋でまったり夫と過ごしている時に、湯たんぽを持って2階に義父が現れるのが少しイヤでした。
夫と私、だらしない状態でいるわけですよ。
きちっとした義父なので、だらしない状態の人が好きではありません。
とくに女性に対しては思うみたいで、ふくよかな人がテレビに映ると下げる発言をします。
そういう発言を聞くのもイヤだったし、自分もいつ言われるかわからない緊張感がありました。
ゆたんぽ作ってもらって贅沢な話なのですが…。
義父がゆたんぽ持ってきたと戸を叩いたならば、瞬時に起き上がり受け取りに行ってました。
これが地味にイヤな瞬間で、ぷちストレスだったな〜と思い出しています。
自分たちでやるから、と言っても聞く耳持たないですから。
いらないと言っても遠慮するな、と言ってきますから。
今はそれがない!
そして湯たんぽも新居に持ってこなかった!
あまりに寒くなったら取りに行こうと思ってます。